2022年8月7日 マジック (科学の工作)
隊長からマジック?実験?の披露をしました
新聞紙を使った面白展開話しから始まり、セロハン紙が躍るハンドパワー(熱の伝導)、 大きさの違う建物の揺れ(固有振動数・共振)、 水の外からの遠隔操作(圧力・パスカルの原理)です。
マジックのような現象は科学理論に基づいたものですが、まだ難しいので“楽しい不思議”だなと感じて欲しいと思い行いました。その不思議の思いを大切にし、大きくなって考える源となれば良いと思います。
実際に作った物は遠隔操作・水を伝わる圧力です。ペットボトルの中の魚がハンドパワー(本当は圧力)で上下するものです。魚の形をした醬油さしにおもりをつけ水を入れ、それをペットボトル満タンの水の中にいれます。水と空気の量のバランスが難しかったですが、参加スカウト全員魚の遠隔操作ができました。これを持ち帰りお家の人にマジックだと披露ができます。スカウト達もたいへん喜んでくれました。
浮かんでいる魚が…下へ |
水に伝わる圧力 |
共振 揺する幅の違いで… |