参加者:スカウト4名 リーダー5名
快晴で風もない春の陽気で絶好の活動日和となり、雨で断念した6月の羽村市動物園見学プログラムのリベンジを果たすことができました。
園内は細部がリニューアルされており、「けものフレンズ」とコラボした標識が多数見られましたが、ビーバースカウトには見向きもされなかったようです。
最初は、入口近くのホール状の建物で行われた「どきどきハンズオン」に参加しました。 椅子に座ったひざの上にモルモットやヒヨコを抱いて直接触れ合えるコーナーで、おとなしい小動物の温かさを体感しました。その後園内を回って、キリンの大きさに目を奪われ、ペンギン池の魚くさい匂いを嗅いで、ワライカワセミのうるさい?啼き声を聞いて、味覚以外の五感全部で動物園を味わいました。
スカウトが一番興奮したのは、キリンのえさやりでした。棒の先端にはっぱを巻き付けたものをキリンの口の前に持っていくと、あっという間に食べられてしまいました。
羽村市動物公園にはビーバーがいます。夜行性なので仕方がないのですが、ビーバースカウトが会いに行った時も陰に丸まってぐっすり眠っており、何の動物かよくわからないという残念な結果に終わってしまいました。
昼食後、園内の公園でぐるぐる駆け回ったり、木の実を集める競争をして遊びました。
病気、けが、トラブルはありません。