まだまだ寒さ厳しいこの季節の北山公園で自然観察を行い、その後に北山公園から少し歩いたところにある市の施設【八国山たいけんの里】で施設の方の指導による弓矢体験と工作を行いました。ビーバー隊2名お休みで参加者5名でしたが、当日に入隊式を終えてビーバー隊に1名が加わり、さらに体験者3名で9名での活動です。
自然観察では2グループに分れ観察、『公園内で鳥、花を見つけよう!いくつ見つけられるかな? どんな場所にあった?(いた?) 色は何色? その鳥、花のかたちを見ていない人にも分かるように絵を書いてみよう!』このミッションをグループ行動で公園内を探索し制限時間終了後にそれぞれのグループの成果を発表してもらいました。
タネツケバナ、オオイヌノフグリ等の春の訪れを感じる小さな花や梅、水仙等の花々、ハクセキレイ、マガモ、謎の真っ黒な水鳥(後の調べでオオバンと判明)等の鳥を発見することができました。グループのみんなと協力してワイワイ楽しくミッションを実行することができました。
八国山たいけんの里では施設屋外の弓矢体験コーナーで、施設の方の指導の許、スカウト達の弓矢はイノシシやシカを次々に仕留め、この近辺で暮らしていた縄文人の狩人になりきって弓の名手になっていました。
次に施設内にて、どんぐり工作でトトロを作りました。スカウト達それぞれの個性は作品に表れ、それぞれ味のある作品に仕上がっていました。
今回は身近な公園や施設でも、いつもと違った見方と意識で新たな発見やワクワクを感じながら楽しむことができたと思います。